せっかくお湯で温められた体も、
そのまま薄着で冷えるところに長居してしまうと、
冷えすぎて湯冷めをしてしまいます。
「湯冷めがしにくくなる方法」
はあるのでしょうか?
実はあるのです。それは、
お風呂から出る間際に、水を浴びること
なのです。
それでは体が余計に冷えやすくなってしまうのではないか、
と不思議な気がしますね。
しかしそれが、逆なのです。
温まった状態で水をかけられた体は、
びっくりして「自分の力で」体を温めようとします。
「自分の力で」温められた体は、
「お湯に」温められた体よりも冷えにくいのです。
なぜでしょうか?
理由は、以下の通りです。
「風呂上がりには、一度冷やすことで体温を上昇させる褐色脂肪細胞を冷水で刺激することも忘れずに。
このひと手間で、エネルギー燃焼率のいい、やせやすい体を作ることができます」(金塚さん)
脂肪には、エネルギーを蓄える「白色脂肪細胞」と、エネルギーを燃やす「褐色脂肪細胞」の2種類がある。
「体が寒さを感じると褐色脂肪細胞が活発化し、体温が上昇。エネルギーを燃やす代謝のいい体になります」。お風呂上りにたった数10秒の一手間で出来る「痩せやすい体」づくり < 生活・知恵 | RapidHack(ラピッドハック)
エネルギー代謝がいい体とは、太りにくい体。
上記のリンク先では、ダイエット効果の高い入浴法も
紹介されています。
参考にしてみて下さい。
昔の人の知恵はすばらしいですね。
Fujimoto
★睡眠についてはこちらも参考にしてみて下さい
→【コラム】睡眠の質を高める(1)健康も病気も夜作られる
★朝風呂よりも健康に?身体の使い方などの情報が満載!
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