首が痛い。 膝が痛い。 腰が痛い。 これらは全て結果であり、原因はその部分には ない場合がほとんどです。 (打撲などの外傷の場合は別です) ですから、原因が何かを考えずに、 痛めた部分を処置するだけでは、再発するのは当然
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【コラム】心とからだ(1) 仏作って魂込めず
多くの人は、練習をすればうまくなると考えます。 しかし、技術にばかり意識が向いていませんか? 大事な「何か」が抜け落ちていませんか? 技術は、実は最後の3割です。 残りの7割は、技術を支える土台です。 それが何かは、人に
続きを読む【コラム】丹田(2) 丹田と肛門
丹田と肛門はどちらも大事です。 肛門をしめると、丹田が引っ張られる感じになります。 肛門をしめると、しゃんとします。 丹田ができると、しゃんとします。 心とか、目に見えない内面の強さができ、 人間がしゃんとします。 肛門
続きを読む【コラム】丹田(1) 丹田と胆(ハラ)
「丹田」 へそ下三寸(約9cm)の仙骨の前あたり、 女性は子宮のあたりでしょうか。 まずは、アバウトに「下腹部」の意識でOKです。 日本は胆(ハラ)の文化です。 胆力 肝(きも)→心、まごころ、肝心 度量→広く、おおらか
続きを読む【コラム】気(5) 気づき続ける
世の中、何か一つでも自分のものにしようと思ったら、 簡単なものは一つもありません。 人のやることは、手間取るものです。 3年、5年で色づいて、10年経って一通り、 実りくるのは20年と言います。 私も60年、色々なことに
続きを読む【コラム】気(4) 気づきから築きへ
意識から気づきへ。 気づきを積み上げて完成させよう。 「健康」という字は、 にんべんに建物 康はやすらか つまり 「人間という建物が、問題なくやすらかであること」 と読めます。 体のシステムは「動くこと」によって活性化さ
続きを読む【コラム】気(3) 気づき Awareness
気づき→意識 気づかない→無意識 人間の脳内で行われる処理は、 すべて気づきを持っているわけではありません。 むしろ気づきを伴わずに進行します。 気づきとは学ぶことです。 教わるのではなく、学ぶということです。 気づきは
続きを読む【コラム】気(2) 意識すること
呼吸を意識することは、 心を意識することです。 健康も運命も、意識で決まります。 人間は2つの心を持っています。 1.良心の心 感謝の心 愛の心 穏やかな心 落ち着いた心 謙虚な心 →心が透明 2.自分さえよければいい心
続きを読む【コラム】気(1) 気はエネルギー
気の前に空を付けると「空気」になります。 気は空気中にあるエネルギー、波動です。 ・細かくて高い波動 意気(心意気) 景気 雰囲気 元気 ・低い波動 意気消沈 不景気 病気 悪い雰囲気 微細な波動を取り入れると、 自分の
続きを読む【コラム】呼吸(2) 長息(ながいき)は長生き
静かで深く、長い呼気は健康につながります。 ブッダの教えでは、「息」という字は「自らの心」、 つまり呼吸はあなたの心の状態を表すと言います。 「吸う」ことは、ためる、独り占めする、執着すること。 「吐く」ことは、執着を取
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