立つときに、身体の重さは足裏にかかります。 身体の構造を考えると、体重は内外のくるぶしを 結んだラインに乗るのが自然です。 というのが、前回のお話でした。 それでは、足裏にかかる体重が、 くるぶしの位置からズレてしまうと
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【コラム】姿勢を良くするコツ(2)体重は足のどこにかける?
立つ。 ほとんどの人が、毎日やっていることです。 しかし「姿勢良く立つ」となると、 簡単ではありません。 筋肉のバランス。 長年の身体の使い方のクセや、イメージ。 それらすべてが合わさって、 「今の立ち方」が作られている
続きを読む【コラム】姿勢を良くするコツ(1)良い姿勢は土台から
姿勢を良くする。 「言うは易し、行うは難し」 の典型ではないでしょうか。 今回は、 「姿勢を良くする」 というテーマでお話します。 さて、姿勢を良くすることには、 様々なメリットがあります。 1. 見た目が美しい スッと
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(5)身体の後ろ側を使って生活するには?
背中は、自分から見えないこともあり、 意識しにくい場所です。 日本人は猫背になりがちなので、 背中の筋肉も凝り固まりやすく、 しかも、凝っていることにすら 気付かないこともしばしばです。 こんな状況を脱するには、 日常生
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(4)スイングの軸も後ろ側?
スイングをするときには、回転の軸があります。 軸を曲げずに、まっすぐに立てることで、 無駄な動きがない、スムーズな回転ができます。 逆に、軸が曲がっていたら、 ガタガタしてしまい、うまく回ることはできません。 さて、その
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(3)太腿の後ろを使う(ハムストリングス)
太腿には、前側、後ろ側、内側、外側と 様々な筋肉がついています。 太腿の後ろ側の筋肉を、ハムストリングスといいます。 外側にあるのが大腿二頭筋(だいたいにとうきん)。 内側にあるのが半腱様筋(はんけんようきん)、 半膜様
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(2)身体の後ろ側が使いにくい姿勢とは?
人間の目は、頭の前側についているため、 何かをよく見ようとすると、 つい頭が前に出てしまいます。 特に日本人は、頭が前に出て背中が丸まり、 猫背になってしまいがちです。 日本人はノコギリを引いて切りますが、 外国人はノコ
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(1)後ろ側を使うと何がいい?
身体の前側とは、胸や腹、太もも前面など、 身体の後ろ側とは、背中やお尻、太もも後面など のことを指します。 身体の前側を使っても、後ろ側を使っても、 一見同じような動きをすることができます。 しかしこれらは、似て非なるも
続きを読む【コラム】睡眠の質を高める(4)起きた後にすると良いこと
前回は、睡眠の質を高めるために、 寝る前に行うとよいエクササイズを紹介しました。 今回は、起きた後のことについてお話しします。 寝ている間に食べ物を消化すると? 寝ている間に、身体は 寝る前に摂取した栄養分を消化します。
続きを読む【コラム】睡眠の質を高める(3)寝る前にすると良いこと
前回は、寝返りなど、寝ている間に 無意識のうちに身体が動くことで、 自然と身体を調整している、 ということをお話しました。 今日は、睡眠の質を高めるために、 寝る前に行うとよいエクササイズを紹介します。 軸を作るエクササ
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