スイングをするときには、回転の軸があります。 軸を曲げずに、まっすぐに立てることで、 無駄な動きがない、スムーズな回転ができます。 逆に、軸が曲がっていたら、 ガタガタしてしまい、うまく回ることはできません。 さて、その
続きを読むタグ: 姿勢
【コラム】身体の後ろ側を使う(3)太腿の後ろを使う(ハムストリングス)
太腿には、前側、後ろ側、内側、外側と 様々な筋肉がついています。 太腿の後ろ側の筋肉を、ハムストリングスといいます。 外側にあるのが大腿二頭筋(だいたいにとうきん)。 内側にあるのが半腱様筋(はんけんようきん)、 半膜様
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(2)身体の後ろ側が使いにくい姿勢とは?
人間の目は、頭の前側についているため、 何かをよく見ようとすると、 つい頭が前に出てしまいます。 特に日本人は、頭が前に出て背中が丸まり、 猫背になってしまいがちです。 日本人はノコギリを引いて切りますが、 外国人はノコ
続きを読む【コラム】身体の後ろ側を使う(1)後ろ側を使うと何がいい?
身体の前側とは、胸や腹、太もも前面など、 身体の後ろ側とは、背中やお尻、太もも後面など のことを指します。 身体の前側を使っても、後ろ側を使っても、 一見同じような動きをすることができます。 しかしこれらは、似て非なるも
続きを読む【コラム】正しい座り方(2)長く座り続けない
前回は、体が歪みにくいように、 正しく座るためのポイントをお話ししました。 お腹を凹ませ、お尻を締める 膝を90°より曲げない お腹を凹ませながら顎を引く ですが、そもそも人間の体は、 同じ姿勢を続けるのが苦手です。 何
続きを読む【コラム】正しい座り方(1)正しく座る3つのポイント
「四十肩はなぜ起きる?」 でお話ししたように、 首や肩、腰などの凝りの防ぐ一番の方法は、 正しい姿勢で生活をすることです。 姿勢については、 「体の軸のつくり方」で説明していますので、 今日は、正しい座り方についてお話し
続きを読む【コラム】四十肩はなぜ起きる?(2)四十肩を防ぐには?
前回は、四十肩が起きる、 典型的なパターンについて説明しました。 日頃崩れた姿勢で生活をしていて 腕や肩を使うこともないと、 首や肩、背中、脇腹の筋肉が固まる この状態で腕を上げようとすると、 肩の筋肉に負担がかかり、炎
続きを読む【コラム】四十肩はなぜ起きる?(1)肩が痛くなるしくみ
スポーツをする人にとって、 肩を上げると痛いのは困りものです。 今回お話するのは、四十肩(五十肩)についてです。 野球のピッチャーのように、肩の使いすぎで 痛めるケースは対象とはしません。 むしろ、日頃運動をしない人に起
続きを読む【コラム】首を楽にする生活
自分の頭の重さを知っていますか? 大人では、なんと5キロ近くもあります! 手で持っても結構な重さです。 そんな重たいものが肩の上に乗っていて、 細い首で支えているのです。 仕事でパソコンを使う人は多いでしょう。 モニタを
続きを読む【コラム】すべての基本!体の軸のつくり方(4)軸を作るエクササイズ
今日は、からだ体の軸を作る、簡単なエクササイズを紹介します。 1.伸び まっすぐに立ち、バンザイをします。 そのまま頭の上で手を組み、伸びをします。 (手の平は上向きに) 顔は上を向け、両手の甲を見ます。 この態勢で、1
続きを読む