このページでは、オススメの本やDVDなどを紹介します。
スポーツに関係がある本が中心ですが、
それ以外の本も紹介しています。
スポーツ関連
「丸める・反る」「伸ばす・縮める」「捻る」
胴体の3つの動きにエッセンスを集約した、
伊藤昇氏の「胴体力」メソッド。
サッカーの長友選手が取り入れていることでも有名です。
伊藤氏の生前には、スポーツだけでなく、
各界のトップの人が集まっていたそうです。
普通の人は胴体を動かさず、
末端を使ってしまいます。
スポーツ以外にも、身体を使うことの上達について、
ヒントを求めている人には、オススメです。
手塚氏と言えば、
シンクロ打法、ジャイロボールなど、
野球についての理論が有名。
しかしこの本では、シンプルに「骨盤の働き」に注目し、
野球以外のスイング系全般にも通用する理論となっています。
スポーツをする場合、骨盤は非常に大事ですので、
読んでおいて損はないでしょう。
実力が上がれば上がるほど、
ここぞ、という場面で実力を発揮できるかどうかが、
勝敗を分けます。
言うまでもなく、スポーツにおいて(それ以外でも)
メンタル面は重要です。
この「インナー」シリーズでは、
「フロー」「ゾーン」と言われるような状態を
意識的に生み出すヒントが書かれています。
PART1は、筋肉や関節、神経などの種類やその働きなど、
生理学的な知識について。
PART2は、下半身、胴体、上半身など、
身体の主な部位の骨や筋肉と、それらが関わる運動の種類や、
そのときの役割について。
PART3は、運動をする際に知っておくと良いコツについて。
特にPART2の、
下半身の骨盤から股関節、膝関節にかけて、
上半身の肩甲骨と肩関節、肘関節にかけての情報は、
スポーツをする人は読んでおいて損はありません。
「体幹」や「コア」の重要性は、
近年特に注目されてきています。
その中でもピラティスは、以前から
体幹部の重要性について説いているものです。
腹式呼吸や胸式呼吸について、
「腹式が良い」という話を超えた知識が
書かれています。
これも、スポーツをする人にはオススメです。
「勝負強さ」とは、作れるものなのでしょうか。
著者の答えは「イエス」のようです。
「インナーゲーム」と共に、スポーツに取り組む上での
心のありかたについて書かれている良著です。
健康
「操体法」は、あまり知られていないが、
非常にすぐれた身体のメンテナンスの方法です。
その操体法の概要をつかむことが出きるのが本書です。
一般的に信じられていることの正反対のことが語られていて、
読むとショックかもしれませんが、
内容の正しさは、自分の身体で体験することができます。
スポーツをしない人を含む、すべての人にオススメです。
五感を活用することで、
働きかけることができます。
脳でどう情報が処理されるか、
という仕組みにまで踏み込んで、
身体の感覚に働きかける方法が紹介されています。
ちょっと難しいかもしれませんが、
読めば新しい発見があるでしょう。
その他
- 徳川家康(1) (山岡荘八歴史文庫)
-
- 著者: 山岡 荘八
- 発売元: 講談社
- 価格: ¥ 777
- 発売日: 1987/10/01
- 坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
-
- 著者: 司馬 遼太郎
- 発売元: 文藝春秋
- 価格: ¥ 670
- 発売日: 1999/01
- 竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)
-
- 著者: 司馬 遼太郎
- 発売元: 文藝春秋
- メーカー: 文藝春秋
- 価格: ¥ 660
- 発売日: 1998/09/10
- 国家の品格 (新潮新書)
-
- 著者: 藤原 正彦
- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 714
- 発売日: 2005/11
- 建築家 安藤忠雄
-
- 著者: 安藤 忠雄
- 発売元: 新潮社
- 価格: ¥ 1,995
- 発売日: 2008/10
- バイキング王ハラルドの冒険 (1984年)
-
- 著者: 早野 勝巳 , 穂積 和夫
- 発売元: 東京書籍
- 発売日: 1984/10